「パワーナップ」のスゴイ効果
この「パワーナップ」(power-nap)とは
、米コーネル大学の社会心理学者、ジェームス・マースが提唱する睡眠法。
15~20分の仮眠を取ると、その後の作業効率が上がるのだとか。
アメリカではかなり浸透していて、アメリカ海兵隊はパトロール前には必ず「パワーナップ」を取ることを義務付けていたり、
とくに頭を使うエンジニアを抱える企業では仮眠専用ポットを設けているところも。
「あいつ、うとうとしてサボってるな」という印象ではなく、午後の仕事を効率よくこなすためのお昼寝が認められてきているようです。
そういや、うちの会社の頭脳達
よくお昼休み、寝てますけど・・・
しっかり、携帯でアラームかけて時間には、すくっと起き(?)
仕事に向かい合ってますけど・・・
夜遊びのせいでないと信じたい!!!
★お昼寝で心臓疾患のリスクまで軽減!?★
健康診断で、高脂血症や高血圧、血がどろどろと言われたあなた・・・そうあなた
うちの会社のK部長代理・・よく聞いてくださいね
カリフォルニア大学の心理学者サラ・メドニック助教授は
、『Take a nap! Change your life (昼寝であなたの人生がかわる)』
という著作を出版しています。
メドニック助教授は、お昼寝にはこんなにもすばらしい効果があるといいます。
●その1 : 目覚めが良くなり、生産性があがる
●その2 : 20分の昼寝は、朝20分寝るより8時間ぶんのスタミナがでる
●その3 : ストレスホルモンのレベルが下がるため、ストレスの軽減につながる
●その4 : 昼寝によって脳みその使い過ぎから脳回路を保護する
●その5 : NASAは、30分のパワーナップが認知能力を40%増加すると発表
●その6 :今までに心臓疾患を患ったことのないギリシャ人23,681名にテストしたところ、3週間30分の昼寝をしたひとは、そうでないひとにくらべて心臓疾患にかかるリスクが37%も減少した
●その7 : 記憶力が向上する
●その8 : 活動的になる
●その9 : 創作意欲を上昇させる
お昼休みの居眠り・・・静かにおいといてあげましょうね!!
アジサイの季節・・・雨でも楽しめること見つけましょ!!