日経WOMENから
想定外の困難が到来…そばにいてほしい男性とは？
３月11日の震災を機に、女性たちの結婚観に変化が訪れている。
「大切な人と家族になりたい」という願望が高まっただけでなく、結婚相手に求める条件も変化したようだ。
「いざというときに頼れる人が自分にはいるのか、周りの人間関係を見直した人も多いはず。それまでに重視していた収入や学歴ではなく、有事のときに心から一緒にいたいと思える人、人生の本質に迫る問題を語り合える人を求めるようになったのでは」と、ジャーナリストの白河桃子さん。
価値観を共有できる相手と「つながる」手段を得よう
ここ10年ほどで、ネットを通じて親しくなり、結婚に至るケースが増えているという。
多くの人は職場や学校関係以外で異性と出会えないのが実情。都会に住んでいても、隣のビルに勤めている人と知り合う機会はまずない。
ネットを使うことで、近くにいる、価値観の合う人を見つけられることに気づき始めたのでしょう
人間関係を見直し、心のつながりを温めることが「今、結婚したい人」に出会える近道かも。
幸せな結婚ができる人の新条件！
これまでは…相手の収入や年齢を気にする
リスク回避婚
↓
これからは…
困難があっても一緒に入る覚悟を持つ
リスク乗り越え婚
10年秋に行われた内閣府の調査結果を見ても、既婚女性に比べて未婚女性は結婚相手に経済力を求める傾向が高いことが分かる。経済的なリスク回避を望む女性の考えが、結婚を遠ざけていた面も。しかし震災以降、そんな意識も変えざるを得なくなった。災害で家があっという間に失われることもあれば、職を失うこともある。これからは、困難があっても一緒にいられる信頼関係を持て、どんなリスクも乗り越えていける相手を見つけることが、幸せな結婚の条件になりそうだ
ところで、昨日6/17は、当社のコーディネータ 通称「ねぇさん」のお誕生日
素敵な一年になりますように♪
