アメーバニュースより
世界でも例をみない「家事する主婦」大国、日本
P＆Gの調査結果
主婦の家事時間（1日平均）
・日本……264分
・スウェーデン……162分
・アメリカ……144分
・イギリス……132分
・中国……114分
諸外国に比べて日本の主婦はよく働く
古来、仏教の修行に掃除や食事作りが積極的に取り入れられてきたように、日々の暮らしの仕事に深い精神性を重んじている日本の文化は胸を張っていいものである。
でも一方で、こうした「精神性」の部分にとらわれてしまうことで、忙しい毎日の中、過剰に自分へのハードルを高くしてしまっている人たちがいる。
日本人は家事時間が多い
第一の理由
「家事育児は女性の仕事である」という役割意識が、まだ根強く日本の中にあるため。
主婦の中にある、「これは私たちの仕事である」という気負いと、周囲からの「それはあなたの仕事なんじゃないですか？」という無言のメッセージの相乗効果で、日々のやるべき仕事が次々と作り出されていく。
第二の理由
日本人が世界でもまれにみる「きっちりした」性格だから。
家事のやりすぎは、人も地球もダメにする
家事時間の詳細 料理を作る頻度
□1日に3回以上料理をすると答えた人の率
・日本……55.5％
・イギリス……14.7％
・スウェーデン……7.7％
・アメリカ……26.0％
・中国……23.3％
□1日に3回以上食器洗いをすると答えた人の率
・日本……55.5％
・イギリス……27.3％
・スウェーデン……7.7％
・アメリカ……8.3％
・中国……26.0％
1日3回食事を作り、3回食器を洗わなくても、健康に家族と一緒においしく食べる暮らしはできる。
家事をしすぎてしまうライフスタイルは、水やエネルギーを大量に消費するスタイルでもあり、家事に自分の時間を浸食されて、女性自身が元気をなくしてしまうスタイルでもある。
「自分は家事をしすぎている」と自覚することから、時短家事生活はスタートする。
家事のしすぎは、自分にも、地球にもいいことはありません。時短生活の要は
・しなくていい家事までやっていないか
・ひとつの家事の時短技ではなく、ライフスタイル全体で家事時間を短縮する
・家事のやりすぎは自分にも地球にも負荷をかける
を自覚することから。
きっちりさん、きちんとさんからちょっと自由になることが、時短家事を実現する一番の早道なのかもしれない。
ここまで、抜粋
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そうそう、時短しましょ。家族の協力で自分時間をしっかり作りましょう！！
自分の為に 働く・・・仕事と家庭の両立
大変だけれど、家族の協力があれば大丈夫♪
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