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2012年4月17日火曜日

「前倒し」の達人になる黄金の法則とは?


なぜ「時間がない人」になるのか?

「前倒し」とは、今までよりも早く行動を起こしたり、締め切りより早く仕事を仕上げたりすることです。
 こう書くと、「そもそも時間がないのに、前倒しなんかできないよ」という声が聞こえてきそうですが、実は前倒しするのはそれほど難しいことではありません。
なぜなら、できる・できないは、“気持ちの問題”だからです。
普通はスケジュールに余裕があって、その間の時間管理は自分で自由にできるはず。つまり、「時間がない」と言っている人は、締め切りの時間設定や行動を起こすタイミングに問題があるのです。
前倒しができなくていつもバタバタしている人は、少しだけ発想を変えなければいけません。

喜ばれるのは「きちんと」より「早く」

 最初は、前倒しには価値があるという考え方。
 名付けて、「早いが“価値”の法則」です。
 仕事では、締め切りに遅れれば、信用をなくしてしまいます。
 前倒しをすることで、相手がどう感じるか、考えてみましょう。
 上司に金曜日までに作るように指示された資料を、水曜日に提出したら?
 取引先への提案書を、期限日の3日前に送付したら?
 依頼した仕事が締め切りより早く上がってくるのはうれしいものです。だから、予定より早く物事を終わらせれば、相手の期待を良い意味で裏切ることができるのです。
 競合がいる場合、どちらも同じクオリティなら、早いほうが評価されます。ライバル社とのコンペで提案をするなら、いち早く提案書を出すだけで、ポイントを稼ぐことができるのです。
 「早く仕上げるのがいいことはわかっているけど、時間がないんだよ」と言う人もいるかもしれません。
 でも、優先順位を考えて不要な仕事を減らせば、よほど仕事を抱えている人以外は可能なはず。なぜできないかと言えば、“早く仕上げる”ことより“きちんと仕上げる”ことに重きを置いているからではないでしょうか。
 もちろん、一定のクオリティがなければ、早くできたとしても評価されることはありません。
 その点は十分踏まえた上で、相手に与える印象を考えるなら、締め切りより先に仕事を完成させ、大きな問題がなければすぐに相手に渡したほうがいいのです。

日経WOMENより